6月1日に神戸のスペースサニーでグラスアイの販売会をさせてもらいました。
お越しの皆様ありがとうございました。スペースサニーのお二人には大変お世話になりました!!
広い机をご用意いただいて、製作中のヘッドの持ち込みあり、構想中の作品スケッチを見ながら …などじっくり見て選んでいただきました。
ご意見やお言葉はしっかり持ち帰って作品に活かして参ります。貴重な場をありがとうございました。
●54期ウェブショップ
2024年6月 29日(土曜)22:00(JST)より54期ウェブショップを開催します。
前回の53期以降に製作した作品と在庫品が並びます。主に10mm、12mm、14mmがあります。
近くなったらリンクをまとめて記事を改めます。
●主な作品
8mm互換サイズ
青丸 濃紺と青の縁取りのなかにシャンパンゴールド
前の通販に入っていた色です> 月白Pt. 瞳孔がやや濃いです 青灰色と白(透明)のツートン
すずしろ 青緑と白目の境に紫色
10mm
草色 枯草色です 蛍光灯下ではもう少し緑色です
さんご 白目との境はピンク系、中心付近は山吹です
象牙玉 透明からグレーの虹彩にパールホワイト瞳孔 写真では魅力が出しにくいようです 陽光下で目力が増します
湖藍 灰青(青紫)から青緑と透明です 透明部分に水金を入れたような気がしますが何を入れたか失念しました キラキラしてます
12mm 赤とたちばな
赤 しっかり赤い赤色です
たちばな 山吹色と青緑色です
14mm キンポウゲ 中心付近はオレンジ系、外側は黄緑に近い黄色です
14mmブルーグレー 中心は明るく、白目の境は紫がかった灰色です 瞳孔は真っ黒ではなく赤紫の濃い色なので茶色のアイラインやまつ毛が馴染みます 見つめられると緊張するような瞳です 瞳孔はもう少し大きいのが多いです
10mm湖藍と12mm赤目、青緑系を洗った時の様子 10mm湖藍
SNSで進捗をたまに漏らしていますが、ランプワーク(バーナーワーク)の技法で知財にできないかと相談しています。
秘するほど特別ではないですし、内容を公開したら「なんだ、単純で誰でも思いつく事じゃないか」 と批判を受けると予想してます。
しかしこの方法を一度使ったら、私は以前の方法でやろうとは思えません。
多くのランプワーカーに知れ渡って、日本中のランプワーカーが手早く、楽に、美しい作品を作って欲しいので宣伝効果の高そうな方法を目指しています。
「ジェネリック銀変」と呼んでいる発色方法もこの技法を使うと楽に取り込む事ができます。ジェネリック銀変自体は本件知財に含まれませんが、より安定した発色を得られるような解説を発表するつもりです。
結果をお知らせするのはまだ先になりますが、ランプワーカーの皆さんはどうぞお楽しみにお待ちください。