ドールアイゲージについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
https://coeurlapin.blogspot.com/2021/08/blog-post.html
ボークスのお人形姫宮アンシーのヘッドカスタマイズの様子です。
元々固定されているアイを取り外し、ヘッドの形状を調べたりグラスアイに換装しています。
固定されているアイを取り外す等のカスタムはヘッドを破損、汚損することもあります。自己責任で行ってください。
左上からデフォルト、16mmO、左下も16mmO、右下は20mmです。
(ヘッドに対する個人の所感: デフォルトのアイが入っているときは分からなかったんですが、縦長の虹彩が入るとヘッドの幼さが引き立つように感じました。目に縦長を入れると頬あたりのふくらみを強く感じるようです。このヘッドは通常の丸い虹彩の方が似合うように感じました。造形的に中学生という設定も頷けました。)
続いて
アイホールの丸み= どんな形状の白目が最も隙間なくはまるか、
アイホールの可視幅 縦と横 を測りました。
アイホールは左S21、右はS20が最も隙間が少なかったです。
白目径が小さくなれば隙間が少なくなりますよね、次に可視範囲です。
横は12.4mmほど、縦は12.6mmほどでした。
おまけに過去に計測した別のお人形を載せます。
グッドスマイルカンパニーのハルモニアブルーム ドロシーです。
このお人形はどちらかというと玩具として遊べるようです。着替えはもちろん、ドールアイの換装も容易で公式から多くの魅力的なパーツが入手できます。